友人が主催した映画の上映会に稲城まで行ってきました。
木更津にある里山保育を行う保育園「木更津社会会館保育園」のドキュメンタリー映画でした。
ある程度は想像していたのですが、
子供が自然の中で、跳ぶ・跳ねる・転がる・走る。
その遊びっぷりのいいこと。
ありきたりの遊具なんぞなく、
あるのは、リヤカー、竹馬、虫、野菜、木、泥水、田んぼ、畑、そして里山。
殆ど自然が素材。
ウラヤマシイ＾＾
遊ぶだけではなく、時に子供達は問題を抱えたりもする。
すると、周りの子供が助けの手を差しのべる。
ケンカをすれば保育士の方が一方的に答えを押し付けるのではなく、相手の立場を考えさせ（側面援助の姿勢）答えを出させる。（自己決定）
それでも同じことを繰返すと、「いい加減にしろ！」みたいに正義感のある男の子が説教を始める（このシーン会場一同爆笑）
子供同士でぶつかり、考え、助け合いながら、逞しく成長していく姿がありました。
このような理念を持った教育の場があることに感銘をうけました。
多感な幼少期に、とてつもなくいい経験をしている子供達。
自分に子供がいたら、やっぱり自然の中で走りまわらせたいな～。