とある住宅のプロジェクトがあり、NPO団体の副会長さんに現場を案内していただきました。
東京にありながら緑豊な里山があるロケーション。
先ずは、近くの山歩きからスタートしました。
このアングル、清々しいでしょ~♪
駅から歩き出してものの10分くらいで直ぐに山が開けだす、その近さにビックリ!です。
今が夏植物の最盛期という事で、広げた枝が山道を緑のトンネルに仕立てていました。
副会長さんは道すがら昆虫を見つけては丁寧に説明をして下さり...
名前が覚えきれない程沢山の虫達に出会いました。
▲貴重なカエルとの事。結構スマートな体形の持ち主
▲樹液を吸うカナブン。頭を突っ込みお尻を突き出す姿が滑稽である・笑
最近は子供が山歩きをしていないという。
副会長さん曰く
「僕くらいですよ。山を歩いているのは(笑)。最近は親が子供に山に行かせないから・・・」
なんと勿体ないこと!
オトナになった僕でも、こんな豊な自然があったら喜んで遊びにいっちゃうなー
子供の頃は近所の友達と虫を取りによく行ったもんだ^^
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プロジェクトの目的ですが
里山のふもとに新しく作られる住宅地があり、NPOとしてその一画地に提案をしたいという事でした。
ですが、今まで模索をしながも未だ方向性が定まっていないようでした。
副会長さんとの出会いは緑化のイベントを通じてで、ご相談を受ける内に「何か提案をしてほしい」と依頼をいただくことになりました。
かなり長期戦のプロジェクトになりそうですが、
テーマがテーマだけに、とても興味をそそられています。
『家×緑×里山』
さあ、何が生まれるかな^^