44アトリエには
4台の印刷マシンがあります。
①インクジェットプリンター(A3)・・・唯一のカラー用
②レザー複合機(A3)・・・コピー&ファックス
③レザープリンター(A3)・・・スーパーサブ
④レザープリンター(A1)・・・『A1』のため今のところ出番なし・笑
その内のスーパーサブが...
昨年の暮頃、紙を巻き込んで止まってしまった。
(「壊れた」は大袈裟でしたね)
折りしも実施が佳境の頃。
とてもじゃないけど面倒見てられ~ん
レギュラーがいるから、手が空いた時にでも
ともっていたら、
あらっら
年度末になってシマッタ^^;
新しい住宅が本格的に動き出す前に
直すべえー
というこで、
分解してみた。(スーパーサブは保守に入ってないいんです)
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ちょっと時間がかかったけど、問題のパーツを本体から抜き出す。
▲赤丸のところが紙を書き込んだローラー
バラしたパーツを元に戻し、
んん、プラス(ネジ)が一本余るではないか!?
ま、愛嬌^^
いやいや、ケーブルのアース用だった(ホッ)
こでれ完全復旧に成功~♪
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僕は工具・道具系は結構得意分野なのです。
自転車・バイクの修理組み立てはバイト時代に覚え
モトクロッサーに狂っていた頃はエンジンのバラシ&組み立てをしていたので、
「機械ものの成り立ち」
はある程度想像がつきます。
「このパーツを外すにはアレとコレを先に分解する」
とか
「このパーツはどういう仕組みで動かしている」
など。
でもこういう要素って、建築の設計や施工の考え方ととっても似ています。
例えば、「納まり」という言葉があります。
色々な素材を組み合わせて物を造る時に(単一の場合もありますが)
どうしたらキレイに見栄え良く、
また使い易く機能的に、
形作る事が出来るか
を考えるのですが、このことをよく「納まり」といい、
「納まりが良い」
「納まりが悪い」
などどいいます。
(「納まりが悪い」というのは、要は下手くそな設計のコトです。)
建築の場合も造るには手順というものがあり、
メンテナンスの場合は完成品を分解するコトもあるわけです。
設計はこの手順を考えて図面化していったりします。
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なのでそういう思考回路でプリンターをよ~く観察すると、
ほれ
外装カバーが外れ~
ほれ
内部の駆動部抜き出し~
だから意外と難しくないのです^^