ハッピーハウス通信

①出展料が抑えられる。
出展に際して出展料がかかります。
作品を創る上で作業量の割には比較的低価格の品物が多いこともあり、余り利益追求の売り方をしていません。
ですので、場合によってはこの出展料が利益を圧迫します。

②トータルディスプレイ度が上がる
出展者同士の扱っている物が違うために、ブースの見栄えに変化が生まれ、全体として魅力あるディスプレイとなる。

③出展のチャンスが広がる。
申込み競争の激しい手づくり市でジョイントすることで、出展の確率が高くなる。

今回のHANAKANMURIさんとのジョイントですが、
結果としてもれなく①と②はついてきましたが、
元々は③的な発想でした。

HANAKANMURIさんはいつもお二人での出展ですが今回は相方のご都合で一人出展。そんで、品物も限られ一人分程度ということでしたので、当ブースの隙間に上手いこと入ることが出来ジョイントが実現したのでした＾＾

作り手同士で意見交換が出来て有意義な出展でした。

一人出展だと他のクラフターとは中々コミニュケーションを蜜にとる事ができません。
自分のブースを長時間離れられないから物理的に難しいのです。
また、出展準備でかなり体力を消耗していることもあり、閉会後は穏やかに解散し皆帰路についていく感じです笑

この意見交換をクラフター同士でもっと話せたらないいな～と思います。
何故って？
市全体がより魅力ある催しとなることを願うからです。

（同じ会場では）1ヶ月に１日だけの出展ですが、
一つ一つのブースが繋がり、全体で見るとあたかも商店街です。

実際の活気のある商店街って個々のお店がそれぞれ賑わっていているから、結果として全体が賑わうんです。

これは手づくり市でも同じ原理です。

マイペースで出展されてる方もいますので、それはそれでいいのですが、
折角ご自身で作られた物を見てもらうわけですから、より多くの人に見てもらいたいと言うのが心情。
ならばディスプレイ＝魅せ方に一工夫したいって思いませんか。「見てみて！」って感じです＾＾

魅力あるディスプレイブースがつながっていくと、市全体が賑わい活性化につながる。と僕は考えています。

そして全体のことを考えますると、
「自分だけよければ」
という考え方はいかがなものかと思います。

聞いた話ですが、早朝の受付の際にブースの場所取りでひと悶着なんてハプニングも以前あったようです。

同じ手づくり人間同士、通じ合うものがあるはずです。
「自分さえよければ」と考えてしまうと結果「自分が良くなくなる」ことが多々あります。

手づくり市では、
手づくりという温もりのある行為の持ち主の集まりですから、
周りのことを気遣うことなんてた易いじゃないですか。

その為には、意見交換、コミュニケーションが必要だなっておもいます。
皆なイロイロな感性の持ち主だから、一つにまとめるのは無理だけど、

いいところを伸ばして、
発展させて、
隣近所とつなげていく

ことは難しくないはずです。

そう、活気のある商店街を創るイメージです♪

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ここまでお付き合いいただきありがとうございました＾＾