Pray for Japan
~世界中の人々から、日本にメッセージが届いています
We love Japan
~僕には何ができるのかだろうか?
今朝早く、ハッピーハウスのルームメイトが出かけて行きました。
続いて数時間後、また一人が出発。
向かった先は東北の被災地
組織ボランティアの呼びかけに応じてです。
僕はハッピーハウスにひとり残されてしまった^^;
「本部は任せろ!」なんて冗談交じりに言ってみたものの、
僕には何が出来るのだろうか?
考えてみました。
彼らのように現地に行く、という方法も一つ。
これはスケジュールの調整が必要になってくるので、即日的に実行するのは難しい。
では、他に何が出来る?
自分の今の立ち位置で、
自分の能力や技術を生かして出来ること、役に立つこと。
それが一番実行に移し易く、続けられる。
先ず建築士に対して被災地からの要請がある。
応急危険度判定の事前登録は既に済ませてあるが、
現地の状況はそれより優先してやるべきことがあって、国や自治体からの要請はまだ。
今のところ待機の状態。
でも、インフラやガソリン・物資などの物流は徐々に回復しつつあるので、そろそろか?
長期的には、エネルギー政策の再考・転換がこれからの大きな課題となるでしょう。
原発依存を改めるには、今の社会構造のままでは変えることが出来ません。
建築的には、自然エネルギーを生かすパッシブハウスという考え方があり、これを推進していくべきでしょう。
因みに稲城コーポラティブ南山ヴィレッジプロジェクトは、パッシブハウスです。
改めて、このプロジェクトに於ける大きな意味、設計に携わる使命を感じています。
それから短期的にすぐ実行出来ること。
「義援金」
義援金を生むことができないか?
僕みたいな一般ピープルは義援金といっても、継続的に行うのは中々容易なことではない。
物の対価として、お金を生み、それを募金に回せれば・・・
物を購入することで、それが募金になる。
これなら、募金もし易いではないか!
手づくり品でチャリティー募金
名づけて「手づくりの温もりで被災地を温める」
ちょっとネーミングは硬いけど、まあ取り合えずいいか^^;仮題としておこう。
誰か賛同、協力、出展していただける方はいませんか!