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We love Japan ~僕には何ができるのか

Pray for Japan
~世界中の人々から、日本にメッセージが届いています

We love Japan

~僕には何ができるのかだろうか?

20110329_PrayForJapan.jpg

今朝早く、ハッピーハウスのルームメイトが出かけて行きました。

続いて数時間後、また一人が出発。

向かった先は東北の被災地
組織ボランティアの呼びかけに応じてです。


僕はハッピーハウスにひとり残されてしまった^^;
「本部は任せろ!」なんて冗談交じりに言ってみたものの、

僕には何が出来るのだろうか?

考えてみました。

彼らのように現地に行く、という方法も一つ。
これはスケジュールの調整が必要になってくるので、即日的に実行するのは難しい。

では、他に何が出来る?


自分の今の立ち位置で、
自分の能力や技術を生かして出来ること、役に立つこと。

それが一番実行に移し易く、続けられる。


先ず建築士に対して被災地からの要請がある。
応急危険度判定の事前登録は既に済ませてあるが、
現地の状況はそれより優先してやるべきことがあって、国や自治体からの要請はまだ。
今のところ待機の状態。

でも、インフラやガソリン・物資などの物流は徐々に回復しつつあるので、そろそろか?


長期的には、エネルギー政策の再考・転換がこれからの大きな課題となるでしょう。
原発依存を改めるには、今の社会構造のままでは変えることが出来ません。

建築的には、自然エネルギーを生かすパッシブハウスという考え方があり、これを推進していくべきでしょう。
因みに稲城コーポラティブ南山ヴィレッジプロジェクトは、パッシブハウスです。
改めて、このプロジェクトに於ける大きな意味、設計に携わる使命を感じています。

それから短期的にすぐ実行出来ること。

「義援金」

義援金を生むことができないか?

僕みたいな一般ピープルは義援金といっても、継続的に行うのは中々容易なことではない。

物の対価として、お金を生み、それを募金に回せれば・・・
物を購入することで、それが募金になる。
これなら、募金もし易いではないか!

手づくり品でチャリティー募金

名づけて「手づくりの温もりで被災地を温める」
ちょっとネーミングは硬いけど、まあ取り合えずいいか^^;仮題としておこう。



誰か賛同、協力、出展していただける方はいませんか!


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2011年03月29日 11:29に投稿されたエントリーのページです。

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