京橋のギャラリーに、とある絵画の個展を見に行ってきた。
古田淑子展
画家のよしこねえさんとはちょっと面白い出会いでして、
建築の知り合いのPさんからの紹介で、
「ヨッシーさん絵をかくじゃないですか、今度義姉と一緒に食事はいかがですか?」
独立して間もない頃の出来事。
事務所が六本木だったので、お店をヒルズあたりでチョイス。
お互い初対面で、その上紹介者のPさん不在(ヤラレタ・笑)
2対2の初対面合コン(?)だったのですが、
かなり話は弾み、凄くエネルギーのある人だな~ という印象。
そんな縁がキッカケで、
毎年夏に開催されるそうき展(漢字がわからん~)に入選作を観にいかせてもらっていました。
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今回、東京での個展は初めてで、
ねえさんの絵を一同に会するのはとても楽しみだったのです。
(蒼き展では、二枚の組絵。でもとても大きなキャンバス)
どうやったらこんな激しく訴えかける絵がかけるのだろうか?
いつも思うのだけど、
画家古田淑子の内から湧き上がる魂の叫びのように感じる。
水彩画があったのだけど、
油絵と違って、
その淡い色使いが、柔らかく新鮮だった
こういう絵も描くのですね。
新たな一面を発見
ところで
今日の僕には水彩画の方が優しかった。
油絵は堕ちていく自分のココロをえぐられる様で...
堕ちてる場合じゃないんだけど、
引き上げて冷静にならなくちゃいけないんだけど、
それが難しい時もあるよな。
今夜はいい事にしよう。
明日、立てばいい。
・・・
でも、
逆に言うと、
絵にエネルギーを貰ったのかもしれない。
そうだな、今はもう結構冷静だし。
プラスに変えていくか!
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明日2/17(水)は最終日で17時までですが、
ご興味のある方は観にいかれてはいかがでしょうか^^
ドゥ<doux>画廊
中央区京橋2-6-8仲通りビル1階
最寄は銀座線京橋駅 6番出口より徒歩90秒~