さて、Bさんが終電を逸したため、そのままお店で、
飲み続け、話続けた。
でも流石に徹夜するほど二人に体力はなかったな~^^;
それに、貫徹ではないにしろほぼニ徹明けのBさん。
幾らハイになっているとは言え、いい加減疲労の色が見てとれた。
「ハッピーに行こうか」
青梅街道をてくてく歩き、中野坂上を目指した。
終電が無くなっても、歩いて帰ることの出来る安心感。
酔っ払いの足でも20分ほどで帰ることが出来ちゃう。
たまたま中野坂上に来たのだけど、かなり便利なロケーションで得をしています。
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Bさんにはソファで寝てもらうことにした。
若干、足が
ソファからはみ出す。
笑
彼女モデルのように手足が長いんです。
身長 も 立派である。
朝起きて植物に水遣りをしていると、その内にBさんが起きてきた。
ちょっと窮屈そうだったけど、寝不足のせいで寝られたようだった。
夜中は暗くてわからなかったのだろう、明るくなって違う景色が目に飛び込んできて、
やたらと緑に反応して感動していた。
「きゃー、アサガオ、かわいい~」
それを見て聞いていて、僕は思わずほくそ笑んだ^^
だって自分が育てた緑が人の気持ちを和やかにできたのだから、そりゃ嬉しいっすよ~
その日僕は朝から打ち合わせがあったので、Bさんを残して出かけた。
戻ってみると、メモが机の上に置いてあった。
「・・・何となく海外のゲストハウスに来たみたいな感覚で・・・」
感謝の言葉と共に、そんな一文が書き記してあった。
つづく~
(まだおわんねーのかよ!^^;)