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いじめ と コミニティ と 一級建築士試験

先々週末は大阪、
先週末は東京で、
ウラ410の製図講習会に講師参加させてもらいました。


その大阪であるテレビ番組を見ました。

それは偶然だったのですが、
夜中、ビジネスホテルのテレビを付けると、
水谷先生の特集がやっていました。

水谷先生と言うより
「夜回り先生」と言った方がピンと来る方も多いのではと思います。

いじめ がテーマでした。

原因は?
水谷先生が切り込みます。

いじめられる側に問題があるのか?
いじめる側に問題があるのか?


●いじめられた子供達が最初に相談する手段は>>>

パソコンか携帯でメールを使うそうです。

気軽に相談できる人が近くにいない
   ・・・【昔だったら、おじいちゃんやおばあちゃんがいた】
近所に心配して声をかけてくれる人がいない。
   ・・・【近所付き合いが稀薄になって

地域のコミニティが崩壊してしまっている】


●いじめる子供達はなぜ友達をいじめてしまうのか?

以外だったのは、いじめる子供たちの多くは家で親に虐待を受け、
その矛先やストレスを友人に向けてしまっているそうです。

この子たちの親たちは団塊世代、バブル崩壊を受けた年代です。
父親は会社でリストラを受け、
希望しない転職で生活を追い込まれ、
ストレスが溜まる。

溜まったストレスは家庭で母親に向けられ、
母親のはけ口は子供へと向かい虐待へと変貌する。


なんか、この番組を見て鳥肌が立ちました。

さて、
今年の一級建築士試験の課題は
「子育て支援施設のあるコミニティセンター」ですね。

まさに時代が必要としています。
子育て支援施設も地域コミニティの崩壊により、
子育てに悩む母親のための、いわば駆け込み寺的な施設。


時代が受験生の皆さんを呼んでいます。


そして奇しくも、
平成21年より、試験制度の改革が始まろうとしている。


時代のニーズと、
時代の変動を受け、


ヤル気へと変換して、


士気を高めて!


 

試験対策に挑まれていただきたいと思います。

コメント (4)

zaku:

夜回り先生の講演NHKで見ちゃたことがあるのですが
なぜかイッセー緒方を思い出してしまいました

夜回り先生って役者になれるくらいの演技力があります

彼の秤知れぬ痛みと深い経験が彼をして、あのような語り部にならしめたというのももちろんあるのですが、
もしかしたら彼と同じくらい重い体験をしている先生も
星屑のごとくいるのかもしれません
でも彼を今の地位に押し上げたのは彼の表現の力
によるところがおおきいと感じています

夜回り先生とその他多くの星屑の先生のどちらが尊い
とかはもちろん語るべき経験も持ち合わせてあにのですが

もし自分が許されるのであれば、あるめちゃくちゃ閉じた
世界の夜回り先生になりたいと思います

もうすでにヨッシーさんはなってらっしゃいますが


ヨッシー:

ざくパパ、コメントありがとーございます。

>夜回り先生って役者になれるくらいの演技力があります

僕もそう思います。
表現することって、難しいですね。
自分の思いを相手に伝えるって・・・


だからこそ、どうすれば相手に伝わるのかを考える。
製図試験にも通ずるところですね^^

>もし自分が許されるのであれば、あるめちゃくちゃ閉じた世界の夜回り先生になりたいと思います
もうすでにヨッシーさんはなってらっしゃいますが

ヤサイ作りですか!?(笑)
まだまだ、始めたばかりっす。
ヤサイと一緒に成長したいと思っております^^

では、後程自主ベンで~

植木屋:

話していないですけど、自分も最近「近いベクトル」を持ち始めました。
 
相談ってこれらのことを含んでなんです。

今、具合悪くて長い文章は書けなくて、表現力に欠落しているので・・・。

ヨッシー:

植木屋さん。

近い内に遊びにいきますねっ!

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2007年08月14日 22:00に投稿されたエントリーのページです。

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