このフライヤーが出来上がってきました!
どうです?
カッコいいでしょう^^
▲製作は共催事務所の建築実験室○水花天空さん。センスがナイス!
現場視察に行きましたが、駅からのアクセスが抜群によく、とても立派な市民ホールです。
ステージやビッグスクリーンなどがあり、設備も充実しています。
ここではイベント体験型の展示会を行います。
親子で楽しく家づくりを学べるような企画を用意しています。
勿論、シングル・カップルの方でも将来の家づくりのヒントに、きっと役立つことでしょう!
また、設計事例の写真パネルや模型展示などビジュアル面も充実
モチロン!
「建築家・設計事務所とのいえづくりってどんなかな?」
「いえを建てるのにどのくらいのお金が必要?」
「そもそも設計事務所ってどんなことをしてくれるの?」
などなど、あらゆるご質問にお答えします。どうぞお気軽にご来場ください。
::日時:3/26(土)、27(日)10:00?17:00
::場所:国分寺市Lホール(JR国分寺駅の駅ビル8F)
::主催:アーキコープ/全国設計事務所協同連絡会
::入場・体験共に無料です
--------
「自分は周りの人が評価をしてくれる何かを成し遂げたのだろうか?」
これは、誰かのために何かをしなくっちゃ!という気負ったものじゃなくてですね、
そういうことが言いたかったのです。
丁度今、とても遣り甲斐のあるプロジェクトに関わっています。
これをカタチにする事が出来れば...
建築のいいところを、
建築の持つ素晴らしさを、表現し、伝えたいと思っています。
ここ数年、近しい人の悲しい知らせが多くなってきています。
そのせいか、
自分の人生、また、死に様について考えることがあります。
-------
過日、あるセミナーに参加したのですが、その中でこんな話がありました。
「あなたが死ぬとき、あなたの人生の評価は何が示してくれますか?」
]]>これを言ってくれたのは、高校生の頃から面倒を見てくれてた自転車屋の店長です。
僕が30才を過ぎてから世界旅行に旅発つ時に、店長から放たれた言葉です。
きっと僕に諭したのだと思います。
僕は若い頃から、ゴイーングマイウェイで、自分の好きなことをやり続けていました。
それを見てきた店長が、僕に対する警鐘として言ったのでしょう。
口調は「やんわり」でしたが、僕としては「チクリ」と刺された気分で、痛かったな。
というのも、好きなことをしているだけで、目に見えた結果が残せていなかったから。
言葉を変えると、
「好きなことをして満足しているのはいいけれど、他人がそれをどう評価しているかは別だぞ」
そう、いわれているようでした...^^;
~~~~~~~
そして、
未だに、その時の言葉を自問しています。
「自分は周りの人が評価をしてくれる何かを成し遂げたのだろうか?」
答えは「ノー」である
勿論、与えていただいた設計やデザインは真剣に向かっていて、個々の仕事は納めてはいるが、
まだまだ、核というか、確固たるものを確立できてはいない。
手段は何でもいいのだけど、
今は建築というフィールドで、それを追求していきたい。
建築で何ができるのだろうか?
建築だからこそ出来ること。
ケンチクで人が幸せになること。
それが出来たら、
僕が死んだとき、ケンチクで幸せになれた人が泣いてくれるのかな(笑)
全く期待はしていなかったのですが(笑)
届きました予期せぬものが^^甘いものではありませんが
仕事の話
久し振りの医院建築の物件です!
ワオッ♪♪♪
-------
そもそも「バレンタイン」って何よ???
日本では、「女性が男性にチョコレートなどをプレゼントして愛を告白する日」なんてことになっていますが・・・
ちょっと調べてみました。
起源とされるのは、遡ることローマ時代。(日本は卑弥呼がいた頃)
当時ローマでは2月14日は女神ユノ(すべての神の女王であり、
家庭と結婚の神でもある)の祝日で、
翌15日は豊年を記念する祭りの日であった。
当時の若い男女は生活が別だったが、祭りの日は一緒に過ごすことが出来たらしい。
この過ごし方が面白い!(笑)
くじ引きのようなもので男女のパートナーを組ませ、
祭りの日は一緒に過ごし、そのまま恋におち結婚したと。
が、当時の皇帝は、兵士が結婚しすることで士気が下がるとの理由で結婚を禁止!
ここで、キリスト教司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)が登場~
密かに兵士達を結婚させた。
しかし捉えられて、処刑されてしまう。
処刑の日は、2月14日ユノの祝日があえて選ばれた。
以来キリスト教徒は、このバレンタイン司祭を聖人として讃え、
恋人の守護神として祭り、聖バレンタインと呼ぶようになった。
(異説・異論はあるようですが)
-------
というわけで、
2月14日は「聖バレンタインの殉教の日」だったのです。
ナルホド!
調べるまで、知らなかったぁ...
それ以降、恋人たちの想いを伝える日とされ、世界各地で様々な祝いのスタイルがあるようです。
ヨーロッパなどでは、男性も女性も、プレゼントを恋人や親しい人に贈る日。
因みに、贈り物にチョコレートに特化しているのは日本だけらしく、
やはり、チョコレート会社が仕掛けたもの。
3月14日のホワイトデーのお返しの習慣は、お菓子屋が考案したものだってさ~
「想いを伝える」という意味では、起源を継承していますが、
義理チョコなど半強制的は習慣は、贈るほうも贈られるほうも困っちゃいますね^^;
女も男も、「お互いがイベントで楽しむ」ようになればいいのに
民主化という新たな芽が
地に根を張り、育まれることを祈ります
難しいだろうな...
]]>クライアンントに指定された場所は
アメリカンクラブ~Tokyo American Club
「バーみたいなところですか?」
(名前からイメージして)などと安易に質問してシマッタ...
行ってみると!
とんでもゴザイマセン
そこは会員制の超高級社交クラブでした
びっくりしました^^;
もうアプローチからして、「違った」
大体入口がわかり難い。
というか一般人がひょこひょこ入ってこないように、大通りから奥まったところにあり、
そこから更に、敷地の入口からメインエントランスまで、引っ張るひっぱるー(笑)
そこをキョロキョロしながらも堂々と入ってみる(初めてだってバレバレデスネ・^^;)
待ち合わせのバーがわからず、近くにいたスタッフの方に尋ねると
「こちらへ」と店の入口までエスコートしてくました。
流石に対応が違うな~
行き方を口頭で伝えるのではなく、一緒に目的地まで案内していただきました。
まるでホテルのよう、いやそれ以上かもしれない。
そこにいるゲストもホストも、動きがとてもゆったりと感じられる。
時間の流れ方が違うのか!?
席ではウェイターから英語で料理の説明を受けた。
普通はその国の言葉で喋らんか~?
クライアントに、こそっと聞いてみた
「ここでは基本英語なんですか?」
「そういうわけじゃないですけど、スタッフの方達は結構オリエンタルなんですよ」
確かに、テーブル担当のウェイターはアジア系であった。
「入会に当って英語で面接があったんですよ」
とクライアントの言葉。
なるほど、名前の通り『アメリカンクラブ』だ
おお、異次元の世界!
仮に僕が英語を操れるようになっても、
会員には(会員券は買えない)なれないだろうな~^^;
でも設計するチャンスはあるかな!?(笑)
1月に起こったチュニジアのデモが発端となり、
アフリカ、アラブ、イスラム諸国に次々と飛び火しています。
連日ニュースや新聞で、各地での新しい動きが届き、
「歴史が動いている」のを日々感じているところです
▲写真:ロイターより拝借
先ず、
チュニジアの民衆の怒りがデモとなり、圧政の大統領を舞台から引きずり下ろしました。
そしてそれが余波となって、津波の如く、みるみると周辺諸国に広がり、現在に至っています。
チュニジアの暴動の発端は、チュニジアの青年の焼身自殺の事件によるものでした。
以下転載(レイバーネットより)
~~~~~
タズ(TAZ)、ツァイト(Zeit)等の海外の言論によれば、チュニジアでは26歳の青年モハメッド・ブウアジジの焼身がデモを触発した。チュニジアの青年失業率は30%に迫る。焼身した青年は、大学を卒業した後、職が得られず、その後多くの同年輩のように果物と野菜を売りながら生計を維持した。しかし12月17日、チュニジアの首都から南に250キロほど離れたシディブジッドで彼の商品を没収し暴力を加えた警察に抵抗するために、ベンゼンをかぶり火をつけた。この時、彼は「貧困を終わらせろ、失業を終わらせろ!」と叫んだ。続いて少なくとも2 人の青年失業者が連続して焼身した。
~~~~
同時期には隣国のアルジェリアでデモや市街戦が起きています。
そして波はエジプトへ
日に日にデモの規模が拡大し、とうとう死者が出てしまいました。
嗚呼エジプトが...
-----
2月1日、ヨルダン:内閣総辞職
2月2日、イエメン:大統領、今季限り退陣表明。世襲も否定
同上 カザフスタン:大統領選挙の前倒しを閣議決定
どれも民主余波が及ぶのを避ける狙いのようですが、
尻尾を切って目先の火の粉をかわす様な、その場しのぎ見え見えの対応で、
到底民衆が納得するとは思えません...
多くの犠牲者が出ずに、人々の望む国になることを願うばかりです。
最後に、
とても心に響いた、あるメッセージがあります。
エジプトの青年から世界に発せられたものです。
実はこれを紹介したくてこの記事を書きました。
是非目を通してみてください
長文、最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^
なんて甘い話ではありません
チョコレートにまつわるとても苦い裏話です。
ちょっと長い文章ですが、読んでいただけると嬉しいです^^
▲カカオの実:長さ15-30cm、直径8-10cmの大きな卵型。この中に種(カカオ豆)が入っています
チョコレートの原料はカカオ
カカオの木は熱帯南アメリカが原産。
なので赤道付近の国々が生産に適しているようです。
そのカカオを生産する農園では、児童による奴隷労働が行われているというのです!
最近の新聞記事でその事を始めて知りました。
気になってネットで検索すると、
「児童奴隷」という表現で多くの記事が出てきました。
過去に日本のテレビ番組でも特集があったらしく、
自身全く知らなかった...こんな裏事情があるなんて!
呑気にチョコレート♪チョコレート♪♪なんて、言うのが躊躇われます。
ただ、買うことで、食べることで、少しでも何か貢献できるとしたら
こんなチョコレートはいかがでしょうか^^
トニーズチョコロンリー TONY'S CHOCOLONELY児童奴隷がかかわらないチョコレート会社
トニー氏を簡単に紹介します。
オランダ人ジャーナリストのトニー氏(英語名)は、児童の奴隷売買が行われているのを新聞で知り、児童奴隷廃止の活動をすることになった。
チョコを食べた罪で自分自身を告訴したり、(「オランダの法律では、製品の製造過程において起こる不法行為を消費者が黙認し商品を購入すると、4年間の実刑となる。」らしい)
大手チョコレート製造会社に、児童奴隷が栽培にかかわったカカオを使用しないよう、話を持ちかけるなど、奔走するものの受け入れてもらえず・・・
そして遂には、トニー氏自身でチョコレート会社を設立してしまった。というのです。
オドロキです。凄い行動力です。
詳しくはコチラ日経BP記事を参照ください
小手先の親切や表層の訴えではなく、解決に向かい「問題を抱える構造」から取り組み、それを成し得てしまった。
自分は何もできてないけど、
せめてこういう事に目を向けていきたいと思う。
-------
というわけで、バレンタインにはトニーズチョコやフェアトレードチョコなどはいかがでしょうか^^
意中の人に愛が届くかは、僕の知るところではありませんが(笑)
少なくともあなたの愛情は、チョコレートをつくり出す児童労働の改善に届くことでしょう^^
大手チョコレートメーカーのバレンタインの売上は、年間売り上げの15%位らしい。
その売上を奪ってしまうのは悪いですが(笑)
というか、自分達でバレンタインなどという習慣を仕掛け(つくり)利益をあげてきたのだから、
バレンタインを始めて50年も経ち、そろそろその利益や価値を、社会に還元することに目を向けても、いいんじゃないのかな。
-------
最後に。
それと世界には、
チョコレート産業に限らず多くの児童労働が存在しているのも事実として記しておきます。